大垣駅ピアノ(08/04)

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先月、岐阜県の大垣駅にて行われた、「夕涼みコンサート」にゲストとして参加してきました。

駅ピアノということで、聴いている方々の反応を肌で感じることができ、私もとても楽しく演奏出来ました!

フランスに留学していた頃、あちこちで見かけた駅ピアノ。
ふらっと来たお兄さんがおしゃれなジャズを弾いてたり、子どもが遊びで弾いていたり、
音楽が身近に感じれていいなぁと思っていました。

生徒たちも、空港や駅でピアノを見かけては、楽しく弾いているそうです。
この駅ピアノを通して、もっと音楽が身近になりますように…!

ekipiano

こんな駅名風なネームプレートも作成していただきました!
ありがとうございます!

ジャズ(07/30)

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私の母は若い頃ジャズを専攻していたので、我が家にはたくさんのジャズの楽譜があります。

私はクラシックに進みましたが、ジャズは小さい頃から身近な存在でした。

チックコリアのスペインや、ラ・フィエスタ、超かっこよくて、一度は弾いてみたいのですが、
さすがにこんな風には弾けないなぁ(笑)

この楽譜は70年代の彼らの演奏のimprovisationを写譜したものみたいですが、
クラシックどっぷりの私が見ると、わけわかめです…(笑) ヨメナイ、ヒケナイ…(笑)

ガーシュウィンやカプースチンを弾くのに、ジャズの理論を勉強していると、もっと分かって面白いんだろうなぁ…!

楽典(07/22)

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先日、生徒の教材を探していたところ、こんなかわいい本を見つけ、早速ゲットしてきました。

楽典って、読譜する上で基礎になるので、勉強してほしいものの、
なかなかこれといった教材がなく…
かといって、私が音楽高校時代に使っていたものは難しくて、小学生には読みにくすぎる。

これなら、興味を持って読んでくれるかも!と思ったのがこの本。

何といってもイラストがかわいい!!!
中も挿絵が春夏秋冬の順番に並んでいたり、
イラストも的を得ていて、感覚的にわかりそうな気がします。

ふりがなが全てについているわけではないので、小学1年生にはちょっと難しそうですが、
2年生の生徒は楽語を自分で調べたりできて、楽しそうに見ていました。

ピアノの練習の相方に、こういった理論の本もそばに置いてくれるといいな…!

イゾルデの愛の死(07/17)

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先日、メニコンさんで30分のコンサートをさせていただきました。
演奏会の最後に弾いたのは、この曲。「イゾルデの愛の死」

ワーグナーが作曲したオペラ『トリスタンとイゾルデ』の1シーンをリストが編曲したもので、
ドラマティックで大好きな作品です。

リヨン国立高等音楽院の大学院の入試で弾いた作品の一つでもあり、
私にとって思い入れのある作品の一つ。
今回久しぶりに演奏して、改めていい曲だなぁと思いました。

また近いうちに演奏したいです!

ピティナ・ピアノコンペティション(07/10)

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ピティナのコンペに参加した生徒さん、予選で優秀賞をいただき、盾を持ってきてくれました。

ちなみに、左の盾は私がはじめてピティナに出たときにもらった盾。
まさか20年の月日が経ったなんて…笑

ピティナは4期いろんなスタイルを勉強できて、準備も大変ですが、いい勉強になりますね。
本選も暑さに負けず頑張ってほしいです!